設計書は何をレビューする - 野良猫はよく話す

設計者が設計した設計書をユーザ等を交えてレビューするが、そのレビューは毎回、設計書の内容有無ではなく、書いてある文字のフォントが違う、ここは表にした方が見やすいだのと内容以外のことばかりである。 そんなことをして本当に設計書をレビューしたと言うのだろうか。あるときは書かれていることがレビュー者が技術不足で内容が分からずに、これは何を書いてあるのか分からないのでもっと分かりやすくして欲しいと言うのである。 つまり、よく言われる、サルでも分かるように書いて欲しいとのことである。世間一般に言われる、そのことば通りに設計書を書くと内容の無い単純な物になってしまう。 それでは設計書ではなくなってしまうのである。 要求書に記述されていることが設計書に記述されていて、システムを作成することができるようになって居なければいけないのに、要求書を満足しているかではなく、レビュー者が分かるか、分からないかで判断

[chiaki99]

すんごいよくわかります！！！どの程度の「猿」を相手にするか・・・難しいものですw　＜

[kumaroku]

設計書は誰向けの設計書なのか、レビュワーむけの設計書はいらないよね。