笛育市ダイアリー 『魔法少女まどか☆マギカ』の最終回と『小さい魔女』 - 笛育市更新日記

（注：以下に多少ネタばれになる記載があります） 私がワルプルギスの夜という言葉をはじめて知った『小さい魔女』（『大どろぼうホッツェンプロッツ』で有名なオトフリート・プロイスラーの作品）という童話では、主人公の小さい魔女が魔女の祭りであるワルプルギスの夜に出るために一生懸命良いことをしたり勉強したりして頑張るのだが、そのための資格試験を受けた時に魔女というものが「人間に悪いことをするために存在する」ことに気がついてしまう。 そこで主人公である優しく善良な小さい魔女が思案の末に何をやったかというと、魔法をかけて世界中から魔法の箒と魔法の本を集めて燃やしてしまい、世界中の魔女から魔法の力を奪う呪文を唱え、「世界から魔女をなくしてしまう」のだ。 で、実はこれはまどかが最終回で魔法少女になる時に願った願いと表面的には良く似ており、またちょうど「ワルプルギスの夜がやって来たさなか」という条件も一致して

[nagaichi]

たぶんこれは附会だと思うけどね。『鏡の国のアリス』『ファウスト』『人魚姫』あたりはまず基本として、古今東西の物語からモチーフが見出されるんだろうなあ。

[koubemise]

完全に「小さい魔女」を下敷きにして話を書いたんだおうなぁ。

[snobocracy]

ワルプルギスの夜の起源。

[Imamu]

オトフリート・プロイスラー『小さい魔女』「世界から魔女をなくしてしまう」

[highcampus]

以前つぶやいたhttp://bit.ly/kDuoxjプロイスラーの「小さい魔女」について。元ネタかどうかは怪しいけど、僕も連想はした。

[shichiouj]

私がワルプルギスの夜という言葉をはじめて知った『小さい魔女』（『大どろぼうホッツェンプロッツ』で有名なオトフリート・プロイスラーの作品）という童話では、主人公の小さい魔女が魔女の祭りであるワルプルギス

[jabberokkie]

まちがいねぇな。着想元。読んでみたい。

[guldeen]

『ファウスト』と人魚姫は物語のモチーフとして間違い無いにしても、なぜラスボスが作中で『ワルプルギスの夜』という名称で呼ばれてたのかが、よく考えると謎。言い伝え?キュゥべえが教えたの?