＜鳥取不審死＞県警説明は「外傷なし」 ５７歳男性遺族憤る（毎日新聞） - Yahoo!ニュース

鳥取市内の元スナックホステスの女（３５）と接点があり、同市内の川で遺体で見つかった自営業、円山秀樹さん（当時５７歳）について鳥取県警が「外傷はなく水死」と虚偽の説明をしていた問題で、円山さんの兄が毎日新聞の取材に、「家族の心を踏みにじった」と県警の対応を憤った。 兄は司法解剖後に遺体と対面。右目の周りが陥没していることなどから、「暴行を受けた」と思った。しかし県警の説明は「肺に水がたまったことによる窒息死。外傷はない」の一点張り。「外傷がある」と何度も訴えたが、「水につかっていたから、カニや魚が食べたのではないか」とも言われたという。 【関連ニュース】 鳥取不審死：複数の睡眠薬成分 ２遺体から検出 鳥取不審死：殺人容疑で捜査へ 川で死亡男性、顔に暴行跡 鳥取不審死：「水死体」に暴行跡 県警、遺族に説明せず 鳥取不審死：大量の睡眠剤 元ホステス普段から持ち歩く 鳥取不審死：５人