ドル、76円台前半＝じり安〔東京外為〕（24日午後3時） （時事通信） - Yahoo!ニュース

24日午後の東京外国為替市場におけるドルの対円相場（気配値）は、ドルが主要通貨に対して軟調となる中、円に対してもドルの買い持ち高を整理する取引が優勢となり、じり安に推移した。午後3時現在は76円24〜26銭と前週末（午後5時、76円70〜72銭）比46銭のドル安・円高。 先週末の海外市場での戦後最安値更新を受けた週明けの東京市場は朝方、政府・日銀による介入警戒感が高まり、週末ニューヨーク市場終値に比べてドル高・円安で始まった。 しかし、安住財務相や藤村官房長官による再三の円高けん制発言にもかかわらず、介入の動きがなかったため、間もなくドル売り・円買いが優勢となった。 特に仲値の公表以降はドル安・円高が進み、午後2時ごろには気配値が76円10銭台を唱える場面もあった。その後は改めて介入警戒ムードが台頭し、76円30銭近くまで値を戻した。しかし、ドルがユーロや豪ドルなど円以外の通貨に対し

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ドル、76円台前半＝じり安〔東京外為〕（24日午後3時）