＜プロ野球＞梨田監督の最終戦で守り崩れ 日本ハム （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

【日本ハム・西武】クライマックスシリーズ敗退が決まり、試合終了直後にベンチ内で軽く頭を下げる日本ハムの梨田監督（左から２人目）＝札幌ドームで２０１１年１０月３０日、貝塚太一撮影 ○西武８−１日本ハム●（３０日・札幌ドーム） 日本ハムのチームカラーは投手力を中心とした守り勝つ野球だ。しかし、４年間指揮を執り、今季限りで退任する梨田監督の最後の試合で、その守りにほころびが出た。 同点の八回、この回から登板の３番手・石井が先頭の秋山に与えた四球をきっかけに、２死一、二塁のピンチを迎えた。ここで西武・中村のライナー性の打球を二塁・田中がグラブの先ではじいて後逸。球が転々とする間、二塁走者が生還し、リードを許した。 ６月の左足首骨折から、急ごしらえでＣＳに間に合わせた選手会長の田中。ゴールデングラブ賞を５年連続受賞中の名手は「あそこで捕っていれば、流れは変わっていた。足を引っ張って悔しいです」

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＜プロ野球＞梨田監督の最終戦で守り崩れ　日本ハム