TPPめぐり意見交換＝米通商代表補と経産省幹部 （時事通信） - Yahoo!ニュース

米通商代表部（USTR）のカトラー代表補が来日し、14日、経済産業省幹部らと都内で意見交換した。日本の環太平洋連携協定（TPP）交渉参加に向け、来年に始まる見通しの事前協議の準備状況などをめぐって話し合ったとみられる。 カトラー代表補は、TPP交渉参加に向けた対日事前協議の実務上の責任者。米韓の自由貿易協定（FTA）では首席交渉官を務めた。 USTRは現在、来年1月13日までの予定で、日本の交渉参加に対する米国内からの意見公募を実施中。米側は、業界団体などの要望を踏まえて日米間の懸念事項を事前協議で取り上げ、解決を求めてくる見通しだ。 【関連記事】 早くもささやかれ始めた6月解散説 TPP攻防戦「出来レース」のカラクリ 来月にEPA報告書=日加首相 TPP、谷垣氏に不満続出=自民役員会で賛否両派 19日に日米外相会談=玄葉氏、ミャンマーなども歴訪

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TPPめぐり意見交換＝米通商代表補と経産省幹部