すす払い：巫女ら、ササのほうきで−−神戸・生田神社 ／兵庫 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

神戸市中央区の生田神社で１３日、師走の恒例行事「煤（すす）拂（はら）い」があった。ササのほうきやはたきを使い、１年分のすすを払い落とした。 午前５時から３時間ほど巫女（みこ）ら職員約３０人が作業。天井や、格子の扉など細部まで丁寧にはたきをかけていた。 ２７日には、門松に代わって地域の繁栄を願う「杉盛り」を門前に飾り付け、迎春準備を整える。大みそかは、先月奉納された巨大絵馬とともに初詣の参拝者を迎える。 酒井康博権祢宜（ねぎ）は「すがすがしくお参りいただければ幸いです」と話した。【大金紗知子】 〔神戸版〕 １２月１４日朝刊 【関連記事】 すす払い：年末恒例 １年の「あか」落とす−−沼田・迦葉山龍華院弥勒寺 ／群馬 すす払い：恒例、８０人僧侶ら参加−−成田山新勝寺 ／千葉 すす払い：「葵」武将隊らがササで−−岡崎城 ／愛知 すす払い：岐阜城で 迎春へ準備整う ／岐阜 すす

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すす払い：巫女ら、ササのほうきで－－神戸・生田神社　／兵庫