伊方原発運転差し止め訴訟：「止めて」 県内の原告が会見 ／大分 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

１６都県の住民３００人が松山地裁に８日起こした愛媛・伊方原発運転差し止め訴訟。県内にも原告が２０人いる。うち８人が県庁で会見し、「一日でも早く私たちに一番近い原発を止めたい」「子どもの権利を守るためにも」と訴えた。 九州・自然エネルギー推進ネットワークの小坂正則代表は「福島原発事故を受け、裁判所は新しい知見でやり直せ」。グリーンコープ生協おおいたの奥田富美子理事長は「（原発事故が起きれば）食品まで汚染され、命が守れない。原発に頼らぬ生活を」と話した。 ８歳と５歳の子がいる由布市の丹羽泰美さん（４３）は「子に負の遺産を残したくない。九州が安全になるため周りの原発を止めて」と訴えた。【佐野優】 １２月１４日朝刊 【関連記事】 震災 被災３県の公立校１０６校「間借り」 福島で休校１５ 福島第１原発：警戒区域に独り 井戸水とろうそくで生活 発電コスト：安全性など評価が焦点 雑記帳：

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伊方原発運転差し止め訴訟：「止めて」　県内の原告が会見　／大分