中国、東シナ海で初の海空合同巡視を実施 （サーチナ） - Yahoo!ニュース

「中国海監B−7115」ヘリコプター、「中国海監50号」、「中国海監66号」による編隊は16日、舟山から出発し、東シナ海で初の海空合同巡視活動を実施した。中国国際放送局が報じた。 この編隊は、赤潮、油田漏洩、海氷などをリアルタイムにモニタリングすることができる。また、中国の領海を侵犯する船舶に連続監視を実施し、陸上指揮部に監視の状況を映像でリアルタイムに送ることができるという。 2006年7月20日から、中国の沿岸警備機関である中国海監は東シナ海での巡視活動を行い、ヘリコプターと艦隊の編隊による海空合同巡視は初めてである。（編集担当：村山健二） 【関連記事】 中国の新型海洋調査船、2隻で東シナ海ガス田などを合同巡視へ 中国の海洋監視船「海監50」が出航、東シナ海ガス田の周辺海域へ 中国による無人機の東シナ海巡視飛行 紛争の火種となる可能性も 日本外相の東シナ海共同開発案に、中

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中国、東シナ海で初の海空合同巡視を実施