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日本の中国国債買い入れは日中双方にプラス(1)=中国 (サーチナ) - Yahoo!ニュース
安住淳財務相は20日、野田佳彦首相の訪中期間中に両国は国債の持ち合いについて話し合う予定で、日本は... 安住淳財務相は20日、野田佳彦首相の訪中期間中に両国は国債の持ち合いについて話し合う予定で、日本は最大100億ドル相当の人民元建て国債を買い入れる方針だと表明した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。 外貨準備高世界2位の日本による人民元建て国債の初購入には、大きな意味がある。日本にとっては外貨準備の運用の多様化に向けた戦略的な動きの一つで、中国にとっては、初めて先進国の準備通貨となり、人民元国際化への重要な前進となる。 経済戦略を考慮すると、2011年11月末時点で日本の外貨準備高は1兆3000億ドルに達し、その規模は中国に次ぐ世界2位となっている。その内訳を見ると、米ドル資産が7割超を占める。欧米の債務危機があるなか、外貨準備の運用の多様化は今後の主な流れとなっている。日本にとって人民元資産を保有することは、ユーロなどのハイリスク資産を保有するより安全で、日本が一貫してきた保
2011/12/26 リンク