【新・関西笑談】この世は極楽（１）真宗佛光寺派大行寺副住職・英月さん （産経新聞） - Yahoo!ニュース

■お寺の男性とお見合い３５回 とにかく嫌で米国へ「家出」。 仏教に縁遠い人でもハートをわしづかみにされると評判のお坊さんが京都にいる。真宗佛光寺派大行寺（しんしゅうぶっこうじだいぎょうじ）の副住職として修行に励む英月さんだ。生まれ育った大行寺を“家出”して９年間を米国で暮らしたものの、ある事情から永住を断念して帰国した。波瀾万丈（はらんばんじょう）の日々を糧に「この世は極楽」と語る英月さんの仏法とは…？（聞き手 小野木康雄） −−大行寺のことから教えてください。四条烏丸に近くて街なかにある立派なお寺ですが、その歴史は 英月 江戸時代から続いていますが、京都では新しいほうなんです。本尊の阿弥陀如来（あみだにょらい）立像は、鎌倉時代の仏師、快慶による晩年の作で重要文化財。境内にある「仏足石」は、お釈迦（しゃか）様の足跡をかたどっていて、日本に４系統残るデザインのうち「大行寺系」と呼ばれて

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【新・関西笑談】この世は極楽（１）真宗佛光寺派大行寺副住職・英月さん