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こども館長:活躍 学芸員顔負け、解説披露−−ひろしま美術館 /広島 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
ひろしま美術館(中区)は5日、小学生に「1日こども館長」を務めてもらうイベントを開催した。公募で... ひろしま美術館(中区)は5日、小学生に「1日こども館長」を務めてもらうイベントを開催した。公募で選んだ小学生6人が館内の所蔵品の特徴や画家の生い立ちなどを来館者に紹介。「学芸員顔負け」の解説を披露した。 敷居が高いと思われがちな美術館に慣れ親しんでもらおうと企画。6人は事前に所蔵品から好きな作品を選び、作家の画風や制作時の時代背景などを学んで本番に備えた。「こども館長」は来館者を前に緊張しながらも、作家の人生を紙芝居風にしたり、作品を模倣した絵を披露するなど工夫を凝らした。ピカソが最愛の長男を描いた「ポール」を題材に選んだ府中町立府中中央小5年の清藤百華さん(10)は、ピカソが我が子を多く描いたことに触れ「子どもをとても大切にしていたことがわかりますね」と優しく問いかける口調で紹介。またピカソの奇抜な作風が生まれた背景を「芸術家として普通では満足できないからこそ」と解説し、来館者の拍手を
2012/05/06 リンク