少年、襲撃「楽しくなった」 鑑定医「想像力が不足」／三郷少女刺傷 （埼玉新聞） - Yahoo!ニュース

三郷市と千葉県松戸市で２０１１年、女子小中学生２人が刃物で刺されて重傷を負うなどした事件で、殺人未遂、非現住建造物等放火などの罪に問われた、三郷市の少年（１８）の裁判員裁判の第３回公判が２１日、さいたま地裁（田村真裁判長）であり、被告人質問と証人尋問が行われた。 検察側は、松戸市で小学生の女子児童が刺された事件などについて少年に質問した。女子児童を襲ったときの心境を、少年は「楽しくなった」と供述。帰宅後、両親に事件のことを問われた点を尋ねられると、少年は「自分が疑われているのではないかと思った」と述べた。 被害者参加制度を利用して、女子児童側の弁護士も尋問。刃物を集めていたことを聞かれると、「自分にとって最初はコレクションだったが、（１１年１１月に）刃物を親に取り上げられたころから、凶器（との位置付け）に変わっていった」と述べた。 田村裁判長が「初公判の検察側冒頭陳述で口元が緩んでい

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少年、襲撃「楽しくなった」　鑑定医「想像力が不足」／三郷少女刺傷

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『田村裁判長が「初公判の検察側冒頭陳述で口元が緩んでいたように見えたが」と尋ねると、少年は「少し思い出したから」と説明。』