日本人体形にフィット、ＡＯＫＩが「超快適肌着」 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

紳士服大手のＡＯＫＩは１７日、人間工学に基づいて開発した新しい型紙を使い、動きやすさと着心地の良さにこだわった綿１００％の男性用肌着「超快適肌着」（本体価格１０００円）を発売した。日本人の標準的な体形に合わせて肩回りを従来品より前に張り出させるなど工夫しており、腕を動かした際の「突っ張り感」を軽減させた。 新商品は信州大繊維学部、繊維メーカーのフジボウと３者で共同開発。欧米人に比べ肩が前に張り出した日本人の体形に合わせ、アームホールが楕円形の「前肩設計」を採用したほか、丸編み機で編んだ筒状の生地を使って縫い目を減らし、体の横側のフィット感を高めた。Ｖネック半袖とクルーネック半袖の２種類でＭ、Ｌ、ＬＬの３サイズを５３６店舗で販売する。 肌着をめぐっては、東日本大震災後の電力不足から速乾性の機能性肌着の人気が高まった一方、需要一巡をうけ、各社が新しい付加価値を模索。ＡＯＫＩは、４０代以上の

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【産経新聞】日本人体形にフィット、ＡＯＫＩが「超快適肌着」（産経新聞）