シャープ、既存の借入金金利引き下げを主力行と合意 鴻海と２日午後調印 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

経営再建中のシャープは１日、主力取引銀行のみずほ銀と三菱東京ＵＦＪ銀との間で既存の借入金の金利引き下げなどで基本合意したと発表した。台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業がシャープ買収の条件として銀行に求めていた。平成２９年３月期に約７２億円のコスト削減が見込めるという。 関係者によるとこの既存借入金は、返済期限を３月末から１カ月延長した５１００億円の融資枠で、借り換え後に金利引き下げが適用される。期間は１０年間とする方向で最終調整している。また、鴻海は３月３１日付で、シャープが契約の前提としていた１千億円の保証金を支払った。手続きが順調に進めば出資額３８８８億円の一部となる。出資が実行されない場合、シャープが受け取る。 シャープと鴻海は２日午後、共同運営する堺工場（堺市）で鴻海がシャープを買収する契約に調印し、共同で記者会見を開く。高橋興三社長と郭台銘会長の両トップが、国内や台湾から集まった

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【産経新聞】シャープ、既存の借入金金利引き下げを主力行と合意　鴻海と２日午後調印（産経新聞）

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鴻海にはやられた。。。 シャープ、既存の借入金金利引き下げを主力行と合意　鴻海と２日午後調印（産経新聞） - Yahoo!ニュース