「あさが来た」の勝因は？ 放送作家・山田美保子さんが分析 （スポーツ報知） - Yahoo!ニュース

２日に最終回を迎えたＮＨＫ連続テレビ小説「あさが来た」の全１５６回の平均視聴率が４日、発表され、関東地区で今世紀最高の２３・５％をマークした。２００１年以降のトップだった「さくら」（０２年）の２３・３％を上回る「びっくりぽん」の大記録。放送作家の山田美保子さん（５８）が好結果の要因を分析した。（数字はビデオリサーチ調べ） 山田さんは、人気は主に女性視聴者が支えたものと分析する。「あさの先延ばしにしない生き方、努力を惜しまない姿勢は、働く方も主婦の方も、どんな女性でも共感する」とした上で「新次郎さんや五代さま、加野屋の雁助（山内圭哉）、亀助（三宅弘城）、義父の正吉（近藤正臣）…。多くの魅力的な男に支えられてきた」ことが“勝因”とみている。 とりわけ、新次郎の活躍はＭＶＰ級だったという。「遊び人のように見えて、陰でしっかり支えている。有言実行のあさに対し、新次郎さんは不言実行。ストーリーの