ヘリコプターマネーって何？ ＝異例の金融政策 （時事通信） - Yahoo!ニュース

デフレ脱却に向けた日銀の金融緩和策に手詰まり感が漂う中、金融市場関係者などの間で「ヘリコプターマネー」と呼ばれる極めて異例の政策が話題になっている。 ―ヘリコプターマネーって、どんな政策。 ヘリコプターで上空から現金をばらまくように中央銀行が市中に貨幣を大量供給する異例の政策だ。米国の経済学者フリードマン氏が1960年代に提唱した。 ―実際はどうやるの。 例えば、政府が発行した国債を中央銀行が直接引き受ける。国債という国の借金を中央銀行が肩代わりしてくれるので、政府は財源の心配をせずに公共投資を拡大したり、国民に現金を給付したりできるようになるというんだ。 ―そんなことして問題はないの。 国の財政規律が失われる。貨幣の大量供給に伴い、その価値が下がり、極端な物価高という悪性のインフレを招く恐れがある。だから、日本を含め先進国は中央銀行が国債を直接引き受けることを法律で禁じている

[usutaru]

略してヘリマネ。ただこれなあ、上空から地上に落ちる間に盗まれても文句言えない金でもある。

[arrack]

信任が低下するって、信任を低下させたいからやるんだけど、ちゃんと理解してる？

[nilab]

「ヘリコプターで上空から現金をばらまくように中央銀行が市中に貨幣を大量供給」「国債という国の借金を中央銀行が肩代わりしてくれるので、政府は財源の心配をせずに公共投資を拡大したり、国民に現金を給付」

[rti7743]

ヘリコプターマネーは効果ない気がする。結局のところ需要の先細りが問題なわけで、期間限定の大胆な減税をして今買わないと損と思わせるしかないと思う。効果的なら期間延長で3回ぐらい引っ張れそうじゃん。