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(書評)戦後欧米見聞録(近衛文麿著、中公文庫版): 武藤文雄のサッカー講釈
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(書評)戦後欧米見聞録(近衛文麿著、中公文庫版): 武藤文雄のサッカー講釈
文庫本で約150ページの小著、今回の連休でじっくりと再読し、昨今の世界情勢にも、日本サッカー界の... 文庫本で約150ページの小著、今回の連休でじっくりと再読し、昨今の世界情勢にも、日本サッカー界の今後にも、非常に参考になる本なので採り上げたもの。 近衛文麿と言えば、1次内閣時には盧溝橋事件に始まる日中戦争の泥沼に日本を引き入れ、さらに2次内閣時には仏印進駐、日独伊三国軍事同盟、日ソ中立条約を締結などにより、日米関係を決定的に悪化させ太平洋戦争を導いた首相である。本書はその近衛が20代の折に、第一次大戦後のパリ講和会議に西園寺公望全権特使の秘書として帯同、その後ライン占領地域、英国、米国と外遊を重ねた際の記録である。 後年の我々から見れば、近衛は首相として考え得る最悪手を次々に行った男である。私自身、本書を読む前は、軍部に引きずられた世界観のない貴族出身の政治家と思っていた。ところが本書において、当時20代半ばの近衛は、第一次大戦終結時の世界観、英仏米3大国の現状と今後、労働運動と社会主義