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「全然」の話 : やた管ブログ
前回のエントリで馬上駿兵氏の『文豪たちの「?」な言葉』を紹介したが、その中で取り上げられている言... 前回のエントリで馬上駿兵氏の『文豪たちの「?」な言葉』を紹介したが、その中で取り上げられている言葉で、以前から気になっていた言葉があった。否定をともなわない「全然」である。 馬上氏によると、現代の国語辞書では、否定を伴わない「全然」は「俗な用法」とされるが、昭和40年代ぐらいまでは文学作品の中にごく普通に見られるという。この本では『広辞苑』の「全然」の項の変遷が挙げられているのだがこれが面白かった。 昭和10年の『辞苑』、昭和30年の(『広辞苑』)第一版には否定云々という説明がありません。(中略)そして、昭和44年の第二版で初めて「否定の語を伴って」という説明が出てきます。更に、昭和58年の第三版から、否定を伴わない使い方を「俗」だとする説明が加えられているのです。 現在、否定を伴わない「全然」は、再び使われるようになったが、現代人の全然と、かつての文学作品に見られる全然は、意味において違
2014/05/05 リンク