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切ない気持ち - 読書生活
正月に車で帰省した。年に1度、1泊2日の帰省。実家に駐車場はないが、この町には空き地が捨てるほど... 正月に車で帰省した。年に1度、1泊2日の帰省。実家に駐車場はないが、この町には空き地が捨てるほどあるので何の問題もない(実際、本当に捨てられている)。いつもの場所に車を止めて、数分歩く。 窓ガラスが割れ草が伸び放題の家がいくつもある。その家の前で猫がたむろっている。ナイトシーカー?に侵された映画「アイアムレジェンド」の世界のよう。まさに限界集落。「この町凄いね。おじいちゃんちは大丈夫かな」と息子が言うのも無理はない。人間がいないんだから。 実家は同じ場所にあった。窓も割れていないし、垣根も手入れされている。父母はわたしたち3人を待っていた。笑顔の母とブスッとした父。嬉しいくせにそれを素直にあらわせないところは変わっていない。みかんやせんべい、ジュースやアイスなど、孫の気を引きそうなものをたくさん用意して待っていた。ハーゲンダッツがごろごろと置いてある。1泊しかしないことは伝えてある。食べ切
2018/01/08 リンク