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今の社会でも「返し矢」(かえしや)に注意 - 伊勢ー白山 道
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今の社会でも「返し矢」(かえしや)に注意 - 伊勢ー白山 道
昔々から伝わる山で起こる怪異について調べていますと、「返し矢」という話がありました。 ある猟師Aが... 昔々から伝わる山で起こる怪異について調べていますと、「返し矢」という話がありました。 ある猟師Aが、山で狩りをしている時に、人よりも大きな猿が二足歩行で歩いていたそうです。 恐怖の余り、その大猿の背中に向かって矢を放ちますと、見事に命中しました。 すると大猿は大きな声を出して、走って逃げて行ったそうです。 この話を村に帰ったAは、猟師仲間がいる席で話しました。 話を聞いていた村の長老が、それは山神様だと思うと言いました。 長老は祖父から、山神様のことを聞いていたそうです。 長老は、山神様に向かって矢を当てたならば、神罰を警戒して1年間は山に入らないほうが良いと言いました。 しかし猟師Aは、半年は我慢をして山に行かなかったのですが、生活するためにと猟師仲間と狩りに出掛けてしまいました。 そして仲間と手分けをして鹿追いをしている時に、倒れている猟師Aが発見され、その背中には折れた古い矢が突き刺