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生に執着する理由。 - 身の上話
今日も苦しんだ。やっと起き上がったがボロボロに疲れている。そして、これだけ苦しんで、よく生きるの... 今日も苦しんだ。やっと起き上がったがボロボロに疲れている。そして、これだけ苦しんで、よく生きるのを諦めないなと自分で思う。平均的な人が一生に感じる苦痛の総和の2回分くらいを味わっている気がする。 午後8時まで、のたうち回って、やっと起き上がったものの、風呂に1週間、入れないどころか洗濯も何週間分も溜まっている。食事も買いに行けず何も食べていない。そんな人間らしい生活もできず、なぜ自分は生きているのか。 よく言う人がいるが、自分が死んだら誰かが悲しむというのは、理由としては軽い気がする。自分のことが大変だと、他人のことなど気にする余裕などない。まだ死んでいない私でさえ、自分が楽になれるのだったら、他人のことなど、どうだっていい。 大変な思いと書いて、ふと、小さな子供を持つシングルマザーのことを考えた。自分に子育ての経験がないから、そう思うのかもしれないが、勤めも家事も分担できる人がいないで子