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世界戦に敗れ去ったボクサーの人生。黒田雅之の前に広がる、真っ白な世界。(日比野恭三)
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世界戦に敗れ去ったボクサーの人生。黒田雅之の前に広がる、真っ白な世界。(日比野恭三)
5月13日、世界戦の舞台としては小さかった後楽園ホール。ボクシングの聖地では、これからもボクサー達が... 5月13日、世界戦の舞台としては小さかった後楽園ホール。ボクシングの聖地では、これからもボクサー達が血と汗を流し続ける。 5月に日本人ボクサーが登場した世界タイトルマッチ7戦の結果は、1勝6敗だったという。勝ったのは井上尚弥だけだった。 負けた6人のうち5人が挑戦者で、王者として臨み防衛に失敗したのは1人。それが伊藤雅雪だ。WBO世界スーパーフェザー級王者の肩書には「前」をつけなければならなくなった。 2012年、筆者はたまたま伊藤の試合を直に見た。後楽園ホールでの、全日本新人王決勝戦だった。直線的に伸びる右ストレートの印象がおぼろげに残っているが、そこに伊藤というボクサーがいたことを鮮明に記憶できているのは、華のある雰囲気と、「雅」に「雪」と書く名前のイメージが絶妙にマッチしていたせいだ。 その後、1つの負けを挟んで勝ち続けてきた伊藤は、昨夏、ついに世界のベルトをアメリカの地でつかんだ。