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イタリアンパセリについて
イタリアンパセリはセリ科の多年草で香草なので非常に丈夫ですから株を分けても良いですし種が落ちて自... イタリアンパセリはセリ科の多年草で香草なので非常に丈夫ですから株を分けても良いですし種が落ちて自然に増えることもあります。 半日陰で湿った土を好みますから日当たりが良すぎると葉が硬くなり、あまり日が当たらない方が葉が軟らかく食べやすいです。 花が咲いたら葉の成長はもう終わりですので種を取るとき以外は花を咲かせない方が良いです。 種を採る時は花が咲いたあとに茎が茶色く枯れてきたら茎ごと切って小さな空気穴を開けたビニール袋に入れ風通しの良いところに干しておくと乾燥してきて自然に袋の底に種が落ちてきます。 イタリアンパセリは酸性の用土を嫌い、ある程度肥沃で水はけの良い土を好みますので種蒔きの際は土を湿らせた上に蒔いてからごく薄く土をかけますが乾燥しそうな時期はその上から新聞紙などをかけて発芽まで乾燥しないようにし芽がでたら順次適当に間引きします。