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クリスマスも誕生日も小遣いもゼロ…貧困家庭で育った子を生涯苦しめる「体験格差」という負の連鎖 「塾に行きたい」と母親と何度も喧嘩した
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クリスマスも誕生日も小遣いもゼロ…貧困家庭で育った子を生涯苦しめる「体験格差」という負の連鎖 「塾に行きたい」と母親と何度も喧嘩した
低所得家庭の子どもは、「何かを体験したいと思ってもできない、させてもらえない」という状況に直面し... 低所得家庭の子どもは、「何かを体験したいと思ってもできない、させてもらえない」という状況に直面している。チャンス・フォー・チルドレン代表理事・今井悠介さんの著書『体験格差』(講談社現代新書)より、松本瑛斗さんのケースを紹介する――。 祖母の貯金が底を尽き、生活保護を受給 子ども自身の目から見たとき、体験格差の問題はどのように映っているのだろうか。私たちチャンス・フォー・チルドレンがかつて教育費の支援にあたった松本瑛斗さん(当時高校生、現在20代)に、子ども時代を振り返りながら話を聞かせていただいた。松本さんの両親は彼が小学校に入る前に離婚し、その後は今にいたるまで祖母、母、弟、妹と公営住宅での5人暮らしが続いている。 ――両親が離婚されてからはお母さんが家計を支えてこられたんですか。 母も最初は働いていました。でも、一人で子ども3人を育てる大変さもあって、精神障害のほうで働けなくなってしま