エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『セラヴィ!』はフランス版三谷幸喜作品? “絶対にハズさない”娯楽映画の方法論
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『セラヴィ!』はフランス版三谷幸喜作品? “絶対にハズさない”娯楽映画の方法論
いやはや、徹底している。ボンジュールとメルシーボクーの次くらいに世界中のどこでも通じるフランス語... いやはや、徹底している。ボンジュールとメルシーボクーの次くらいに世界中のどこでも通じるフランス語のフレーズである『セラヴィ!』というタイトル。作中、そしてエンドロールで主題歌的に使用されているのは、これまた世界中の誰もが知ってるボーイズ・タウン・ギャングによるフランキー・ヴァリのスタンダード「君の瞳に恋してる」のディスコ・カバー。そのまったく物怖じせずにベタを踏み抜いていく姿勢は、フランスの「大衆映画作家」エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュのフィルモグラフィーに一貫してきた、これもいわば強固な作家性である。 タイトルも主題歌(的な曲)も世界共通言語なのは、最初から海外の観客に観られることを多分に意識しているからだろう。『最強のふたり』(2011年)の国内外(もちろんそこには日本も含まれる)における大ヒット、その大ヒットを受けて最初から世界中で配給されることを前提に作られ、残念ながら少