「トオルちゃん、金返してや！」

橋下徹大阪市長に対し、奥下特別秘書の給与が不当で不要なものであるとして、総計600万円の返還を求める住民監査請求が起こされました。 条例を新たに制定してまで採用された特別秘書ですが、その勤務実態は実に不透明。そもそも「毎日出勤が必要な業務ではない」との指摘もあります。なのに、月給３５万＋手当、さらには賞与８０万まで税金で支払われています。 一方、この奥下氏は、知事時代からの徹底した橋下選挙応援団長（後援会長の息子）。パーティー券の「斡旋」という迂回ルートを作ることで、購入者の名前が政治資金収支報告書に載らないという、ブラックボックスの役割を果たしている人物なのです。 続きを読む

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「橋下市長は、後援会の有力者を側近に登用するために新たな条例を制定してまで特別職の秘書を採用させたのだろうか。そして、採用された奥下秘書はどのような業務を担ってきたのか。橋下市長に説明責任が有ることは