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「スカボロー・フェア」と愛の四草
♪ スカボローの市に行くのなら パセリ、セージ。ローズマリーにタイム その地にいる人に宜しく伝えてほ... ♪ スカボローの市に行くのなら パセリ、セージ。ローズマリーにタイム その地にいる人に宜しく伝えてほしい 彼女はかつて、私の真の恋人でした ♪ サイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」には、呪文のような薬草が登場します。 ♪ カンブリックのシャツを作ってくれるよう 彼女に伝えてほしい パセリ、セージ、ローズマリーにタイム 継ぎ目も縫い目もないシャツを そうすれば彼女は私の真の恋人になるのです ♪ この謎めいた歌は、中世から歌い継がれてきた民謡でした。 まだ、吟遊詩人が世を謳歌していた時代。ミネラル・ウォーターの産地でもあったスカボローは、英国式にはスカーブラと表記されますが、ノース・ヨークシャーの北海に面した町で、毎年夏には45日間、大きな市が開かれていました。 グーテンベルグが1445年に活版印刷機を発明すると、歌詞も印刷されるようになり、吟遊詩人の数は減っていくことになります