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エアバスA321XLR型機、初飛行に成功 - TRAICY(トライシー)
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エアバスA321XLR型機、初飛行に成功 - TRAICY(トライシー)
エアバスは、エアバスA321XLR型機の試験飛行機初号機(MSN11000)が試験飛行に成功したと発表した。 ハ... エアバスは、エアバスA321XLR型機の試験飛行機初号機(MSN11000)が試験飛行に成功したと発表した。 ハンブルクを6月15日午前11時5分に離陸し、約4時間35分に渡って飛行した。乗員はテストパイロット2名とテストエンジニア3名の計5名。高速と低速の両方で、飛行制御、エンジン、飛行範囲保護を含む主要システムのテストを実施し、高度30,000フィートまで上昇した。 初号機は、CFMインターナショナル製のLEAP-1Aエンジンを搭載している。この他に、年内にプラット&ホイットニー製GTFエンジン、LEAP-1Aエンジンを搭載した2機の同型機の初飛行を予定している。 エアバスA321XLR型機は、最大4,700海里(約8,700キロ)の飛行が可能で、アメリカ東海岸から欧州各地をカバーできる。最大離陸重量は101トンで、飛行性能はエアバスA321neoとほぼ同等。燃料搭載量を増加させるため