エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
堕落した人が堕落論の感想を書くとこうなる | ヲタクやめたい.com
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
堕落した人が堕落論の感想を書くとこうなる | ヲタクやめたい.com
坂口安吾の堕落論という本がある。端的に言って名著である。 先日ちょっとその本について話すことがあっ... 坂口安吾の堕落論という本がある。端的に言って名著である。 先日ちょっとその本について話すことがあった。 堕落論。タイトルからは人間失格的な暗さがあるが中身はそんな暗くない。 生きよ堕ちよ、その正当な手順の外に、真に人間を救い得る便利な近道が有りうるだろうか。 坂口安吾「堕落論」より この一節に描かれる人間観においては決して堕落を悲観しない。まぁ多分好感も持っていないと思う。 坂口安吾が亡くなったのは1955年だから堕落論は青空文庫でも読める。 文庫本で20ページに満たないし、語調があまり古臭くなくて読みやすいので、読んでない人は是非読んで欲しい。 別に堕落論を論じようなどという高尚なことは言わない。 発端は知人と「コンテンツは売れると腐る」という話をしていたところに遡る。 コンテンツが腐る理由は様々だろうけど、僕は疲弊と迎合が理由だと思う。特に迎合。 迎合は厄介である。 工夫と挑戦によって