創作４字熟語、広告への使用禁止に 罰金1万元も--人民網日文版--2006.06.12

福建省人民代表大会常務委員会はこのほど、文字表記の規範を示した「国家通用言語文字法」の実施を進めるため、省レベルの補足規程を採択した。7月1日から施行される。 中国の広告や看板などには、４字熟語やことわざをもじったキャッチコピーがしばしば使われる。たとえば、車輪に関する広告に、「無与倫比」（並ぶものがない）をもじった「無与輪比」（並ぶ車輪がない）というコピーを使うといった例がある。福建省では今後、言葉の乱れを助長するこうした表現を広告などに用いた場合、最高1万元の罰金を科される。 福建省の規程は、広告に使用する言葉について▽明瞭かつ正確である▽用字が規範的である――の2点を求めている。手書き文字については、公式に採用された字体である「簡体字」を使い、繁体字（旧字体）や異体字を使う場合は、わかりやすい場所に簡体字を注記しなければならない。違反した場合、県レベル以上の工商行政管理部門が警告する

[trouble]

へー。

[enemyoffreedom]

「福建省では今後、言葉の乱れを助長するこうした表現を広告などに用いた場合、最高1万元の罰金を科される」