在韓米軍司令官、公の場で不満を表明 | Chosun Online | 朝鮮日報

韓米連合司令部及び在韓米軍を率いるベル司令官が5日、韓国への戦時作戦統制権の返還問題について、韓国独自の作戦遂行能力を確保することがまず必要だという立場を明らかにした。これは作戦統制権の返還を急ぐ韓国側とは微妙な立場の差を見せたもの。ベル司令官はまた、韓米間の懸案となっている返還予定の米軍基地における環境汚染の修復問題に対し、公開の席で不満を表明した。 ベル司令官はソウル竜山戦争記念館戦友会館で開かれた社団法人韓国国防安保フォーラム(KODEF) 招請講演で 「作戦統制権の返還は大変重要な軍事問題であり、両国に多大な影響を及ぼしている。独自の作戦権を持つならば独自の作戦計画を発展させるべきである」との見解を示した。また、「(作戦統制権返還は)韓国軍が有事の際にどのような作戦計画を有し、危機をどのように管理することができるのか充分な検討がなされた後で可能になること」だと付け加えた。 特に

[tohohomiti]

返還された土地の方が、ほぼ確実に周囲より汚染が少ない悪寒。

[savejapan]

「私たちは(韓国で)55年間軍事任務を遂行するとともに環境保護にも最善を尽くした。韓国の土地と国民を守るため命をかけているというのに、米国が韓国の土地に対して無責任だとする非難に対して私は大変残念に思う」