エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【コラム】ダイナミックObjective-C (80) デザインパターンをObjective-Cで - Proxy (2) | エンタープライズ | マイコミジャーナル
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【コラム】ダイナミックObjective-C (80) デザインパターンをObjective-Cで - Proxy (2) | エンタープライズ | マイコミジャーナル
前回はProxyパターンを紹介したので、今回はCocoaでの実例の解説だ。Proxyパターンを使っているクラスと... 前回はProxyパターンを紹介したので、今回はCocoaでの実例の解説だ。Proxyパターンを使っているクラスと言えば、これはもう言わずもがなのNSProxyクラスである。このクラスはとても興味深いものなので、じっくり解説していこう。 スレッド間通信とProxyパターン NSProxyクラスは、Cocoaのオブジェクトでスレッド間通信、プロセス間通信を行うときの入り口となるものである。 はじめにスレッド間通信およびプロセス間通信について、簡単に説明しておこう。現在のほとんどのOSでは、あるアプリケーション(プロセス)の中で、並行して同時に複数の処理を走らせることができる。この処理の単位をスレッドと呼ぶ。 複数のスレッドが動いているといっても、それらがバラバラに動いているのでは意味がない。お互いに協調して動作することで、きちんと処理を行うことができるのだ。そのために、異なるスレッド、あるいは