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マイクロソフト、月例パッチリリース後の問題に対応中 | ネット | マイコミジャーナル
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マイクロソフト、月例パッチリリース後の問題に対応中 | ネット | マイコミジャーナル
マイクロソフトが9日に公開・提供した脆弱性とセキュリティパッチに問題が存在することを受け、同社が対... マイクロソフトが9日に公開・提供した脆弱性とセキュリティパッチに問題が存在することを受け、同社が対応を発表している。 MS06-040を悪用するボットも確認 既報のように、「Server サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (921883) (MS06-040)」について、セキュリティパッチ提供日と同日に、この脆弱性を悪用する攻撃コードが発見されていた。 その後、SANS InstituteはMS06-040を攻撃するツールを確認したことを発表。現在はこの脆弱性を悪用するボットネットの存在も明らかになっている。 こうした事態を受け、Symantecは13日(米国時間)、このボットを「W32.Wargbot」として定義し、同社製セキュリティソフトウェアでの検知・駆除に対応した。対処レベルは「高」だが、地域危険度は「低」(局地的、または蔓延度が低い)としている。また、トレンド