2007年は携帯電話の半分が音楽ケータイに - 課題はダウンロードサービス | 携帯 | マイコミジャーナル

調査会社の英Portio Researchは8日(現地時間)、音楽市場の調査レポート「Digital Music Futures 2007-2011」を発表した。2007年には10億台の携帯電話が出荷されると見込まれているが、このうちの約半分はメディアプレイヤーを搭載した音楽対応携帯電話になると予想している。中でも、先行している北米・西欧州市場では、2011年には出荷台数の95%の携帯電話が何らかの音楽機能を持つと予想している。 このような音楽ケータイが音楽市場に貢献することが期待されており、過去6年間下降をたどっていた音楽市場は再び上向き、2011年に音楽市場は売上高388億ドルに達する見込みだという。 だが、携帯電話を使って音楽ダウンロードサービスを利用して楽曲を購入する"Over the air(OTA)"は、オペレータがサービスを開始したところで、サービス提供側も利用者側もまだ実験

[kassajan]

欧米では音楽ケータイがこれから主流

[adamrocker]

2007年には10億台の携帯電話が出荷され、その半分に音楽対応になる。各音楽ダウンロードサービスは使いやすさの面で改善の余地があり、価格が適切であれば大きなヒットになる。