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Visual Basicアプリからの脱却を実現した「関西電力お客様応対システム」 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
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Visual Basicアプリからの脱却を実現した「関西電力お客様応対システム」 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
Visual Basic、それもいわゆる"旧来型"と呼ばれるVisual Basic 6.0より前のバージョンで構築されたシス... Visual Basic、それもいわゆる"旧来型"と呼ばれるVisual Basic 6.0より前のバージョンで構築されたシステムと聞くと、つい、クラサバ時代の遺物のようなイメージを抱いてしまうが、実は大企業においてもメインのシステムとしていまだに現役フル稼働しているケースが非常に多い。とくに経理や給与といった基幹系業務ではよく見かける。 旧VB環境がなぜこんなにも残っているのかというと、ひとつにバージョンアップのタイミングを逃してしまった企業が多いことが挙げられる。ご存じの向きも多いと思うが、.NET Frameworkに対応したVisual Basic .NET以降のVBと、Win32ネイティブなVB 6.0以前のバージョンでは、言語仕様に大幅な違いがあるため、ほとんど互換性をもたない。つまり旧VB→VB .NETという移行は、たとえば旧VB→Javaと同じくらいの難易度を伴うと言って