1960年代初頭のイギリスのブルース熱がロックの歴史をかえた。重鎮！アレクシス・コーナー その2: R&R 50's オールディーズ youtube party！

昨日の続き まあ、今で言えば日本でも各地のライブハウスやライブバーで。夜ごと行われてる「ブルースセッションディ」。 ザ・ローリング・ストーンズ結成のきっかけになった、ミック・ジャガー、キース・リチャーズがブライアン・ジョーンズと出会った店。そしてその後の多くのブリティッシュロックの「その人あり」と呼ばれるようになるミュージッシャン達が集まって演奏していた店。アレクシス・コーナーの「イーリング・ジャズ・クラブ」は、そんな感じの店だったのでしょう。 そういう経緯で「ブリティッシュ・ブルースの父」と称されるアレクシス・コーナーは1928年、フランスはパリで生まれたそうですが、彼がイギリスで「イーリング・ジャズ・クラブ」を開いた1960年代初頭時、年齢は30代に突入しておりますから、そこで演奏していた未だ二十歳になるかならないかのブライアン・ジョーンズも、彼のスライドギター、ブルースハープの演奏を