シットオントップカヤック Sit on top Ｋａｙａｋ

７０年代カリフォルニアで生まれた新しいコンセプトのシーカヤック。人が乗るところはまったくのオープンでカヤックの上についたシートに座ってパドリングする。つまりコックピットハッチのないカヤック。前後にはハッチが付いており大きなハッチにはかなりの量の荷物が収納できる。 カヤック上に乗った水はデッキにあいた穴から自然に排出される。一般的なシーカヤックに比べ幅広く直進性はないが安定感がありツーリングよりレクレーション,フィッシングに適したカヤック。 特徴 幅広で安定感を持たせつつシートの位置が高い為、キャスティングが容易。 浮沈構造で船内に水が入りにくい。 水深数ｃｍの場所でも侵入でき、動力ボートに比べ非常に静かで魚を散らさない。 12ＦＴで総重量が26ＫＧ。一人で車に積み込む事が出来手軽。 注意点(一般的なボートと比べた場合） 風で流されやすい。 人力である為疲れたら動かせない。