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旅する来待石: 共勝丸乗船記 ラスト
2008年12月14日日曜日 共勝丸乗船記 ラスト 7 4日目、曇天を行く 共勝丸は、左右あわせて30度ぐらい... 2008年12月14日日曜日 共勝丸乗船記 ラスト 7 4日目、曇天を行く 共勝丸は、左右あわせて30度ぐらいの揺れで、時折小雨もまじる曇天の中を、どんぶらこと南進していく。 この遅々とした歩み。絶海の中で、いきかう船もなく、ホントに進んでいるんだろうか、と感じてくる。でも、GPSによると、12ノット=時速21キロ程度は出ているのだ。 S一等航海士に聞いたところ、もっとも長期間かかった航海は、夏の台風のとき。 風除けで鳥島に寄港したり、さらに八丈島に戻ったりして、結局10泊ぐらいかかったものが、記憶では最長らしい。さすがにこの航海では、八丈島で下船して飛行機で本土へ帰っていったお客もいたという。それはそうだ、10日も消費してしまったのでは、小笠原旅行どころではあるまい。 曇天のなか、僕も、食事以外のときは、横になって船と体の揺れを一体化させ、酔わないように音楽を聴いていた。 船室
2010/11/09 リンク