koress.jp: rimo(リィモ)から考えるネットサービスのブランディング

とりあえずの説明をすると、rimoは、YouTubeの人気ムービーをつなげまくってダラ見にしてしまうというもの。ネット動画配信で実現されたオンデマンドな視聴スタイルを破って、旧来のテレビが実現していたダラ見の良さに近づいた画期的なサービス、とかそういう感じ。 サービスの内容はさておき、今回一番驚いたのは、その名前だ。 rimoは、なんと、あのはてなのサービスらしい。これまで「はてなダイアリー」「はてなブックマーク」と、はてなホゲホゲの路線で来て、打ち出したのは「はてなビジョン」じゃなくて「リィモ」だった。もしリィモが「はてなビジョン」という名前だったら、全く違う印象を受けていたと思う。あまり良くない意味で。 インターネットのサービスでは、提供主体の存在を誇示するブランドは、かえって足かせになる場合がある。ほぼ同じ機能を持ったGoogle VideoとYouTube、なぜ後者に軍配が上がった

[hiro_y]

「サービス名は、企業ドリブンなのではなく、サービスドリブンな視点から付けられる」

[kfiss]

think

[blanc2005]

サービスドリブンな視点。独自ブランドを立てるメリットに注目

[toshi123]

なぜ「はてな」を冠しなかったか。なるほど。

[assa]

「なんとか＠なんとか」とかだめだめじゃんね。

[shidho]

本文にもあるが、なんでもヒモ付けされるこんな世の中じゃ名前は別にしておいた方がいいよな。

[udy]

”要するに、サービス名は、企業ドリブンなのではなく、サービスドリブンな視点から付けられるのが正しい”

[msrkb]

「サービス名は、企業ドリブンなのではなく、サービスドリブンな視点から付けられるのが正しい。」

[kennak]

ユーザーに選ばせないで遊ばせるというテレビの本質をネットに　だら見＋サービスに対するネーミングの仕方

[Bobby2001]

納得。付け加えると、RimoはWiiと語感の相性が良いと思う。