君が代処分：大阪府の松井知事 基準見直しの方針示す - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

君が代を起立斉唱しなかった教職員の処分を巡る最高裁判決を受け、大阪府の松井一郎知事は１７日の記者会見で、教育基本条例案と職員基本条例案の職務命令違反での処分基準を修正する方針を明らかにした。現行の両条例案では職員・教職員について初回の違反で「減給または戒告」、２回目で「停職」との基準を示していたが、１６日の最高裁の「減給と停職は慎重な考慮が必要」との判断を踏まえて初回は「戒告」にとどめ、２回目は「減給」と軽減する。 一方で松井知事は両条例案に盛り込んだ「同一命令への違反３回で分限免職」との規定については「（３回の違反は）公務員としての資質を著しく欠く」として堅持する方針を示した。 最高裁判決について「厳しすぎる処分はだめということ。職を奪うには権力側もそれ相応の配慮をし、段階を踏んで決めていかないといけない」と強調。処分基準を見直し、初回の違反への処分として盛り込んでいた減給は行わない方針

[CavalleriaRusticana]

　業務中に、政治活動・宗教活動してるのと激しく似てることだから、査定は最低ぐらいにはすべきだろ。　みんなで決めたルールを守らぬでよいと生徒に示してどうするよ、教職が。

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厳しい罰則は確かに自制すべきだが、公の教育の場で、己の主義主張ばかりを押し通そうとするのは、絶対に良くない。