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お縫い子テルミー | ベーグル焼いたり、本読んだり。
栗田有起さんの『お縫い子テルミー』、 現代の新宿において「流しのお縫い子」として生きる 16歳のテル... 栗田有起さんの『お縫い子テルミー』、 現代の新宿において「流しのお縫い子」として生きる 16歳のテルミーこと照美が主人公。 現実感がまったく無いようで、でも有り得なくもないような、 不思議な力がある物語、という感想です。 テルミーには“すっく”という形容詞が似合う。 彼女は、「自分とは何者であるか」なんて 小難しいことを考えたりしない。 その2本の足ですっくと立つ彼女は 自分がやるべきことを 教わったわけではなく、ただ、知っている。 恋する人が居る場所を 迷うことなく当たり前に見つけてしまうシーンがある。 それはまったく不思議なことではなく、 テルミーにとってはただ分かっただけのこと。 彼女の生き方すべてがそんな感じ。 やるべき時にやるべきことを当たり前に知っているのだ。 テルミーのその凛とした (そして、自分が凛としているなんて少しも思っていない) まっすぐな姿は少し近寄りがたく、時に眩
2011/02/19 リンク