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Chapter 7-28:2―日本社会と今西進化論
Previous Page - Page 28 - [ 目次] 2―日本社会と今西進化論 今西錦司が残したマイナス カゲロウは地理... Previous Page - Page 28 - [ 目次] 2―日本社会と今西進化論 今西錦司が残したマイナス カゲロウは地理的な違いによって、あるいは棲み場所によって、種ごとに生活の場を違えている。京都大学の今西錦司はこの発見から「すみわけ理論」を提唱したといわれている。 棲みわけ理論の特徴としてしばしば強調されるのが、すみわけの原因が個体間の競争ではなく、生物の種の間の協調的な側面にあるという点である。そこから、ダーウィンの競争原理に対して平和共存の進化論を主張した、といって今西は紹介されることが多い。 今西進化論に対しては否定的な見解をとる人でも過去の今西の生態学における役割(すみわけ理論やニホンザル研究の推進など)を高く評価する人は少なくない。そのためか、今西理論が進化生物学や生態学に与えたマイナスの面については、あまり語られていない。また、今西進化論の妥当性については疑問をも
2008/12/02 リンク