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asahi.com:小田急5000形 走る姿、心に焼き付け-マイタウン多摩
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asahi.com:小田急5000形 走る姿、心に焼き付け-マイタウン多摩
クリーム色の車体に青いラインが親しまれた小田急電鉄の5000形6両編成が30日、最後の運行を終え... クリーム色の車体に青いラインが親しまれた小田急電鉄の5000形6両編成が30日、最後の運行を終えた。同社は前日から、同形4両編成と連結した10両編成で新宿から唐木田(多摩市)まで走る「さよなら運行」を開催。2日間で900人の利用者や鉄道ファンらが参加して別れを惜しんだ。(相関真樹子、村山恵二) 丸みを帯びた箱形の5000形6両編成は主に通勤・通学用として利用され、最盛期には20編成あった。「小田急の顔」として人気は高く、さよなら運行には募集定員の4倍を超える3877人が応募。遠くは鹿児島、宮城、京都から参加した人もいた。 30日午前11時22分、列車が新宿を発車すると、参加者は車内の様子や車窓からの景色を撮影。通過駅のホームで待つファンたちに得意げに手を振る子どもの姿も見られた。向ケ丘遊園(川崎市多摩区)―生田(同)間の上り線で線路内に撮影目的のファンが立ち入り、列車が緊急停止するハプ