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asahi.com:利用者ら「安心した」需要掘り起こし課題-マイタウン徳島
全日空の幹部が26日、飯泉知事に来年4月から徳島―羽田便に再び参入することを伝えた。飯泉知事は「大... 全日空の幹部が26日、飯泉知事に来年4月から徳島―羽田便に再び参入することを伝えた。飯泉知事は「大きなプレゼント。産業、観光振興につなげるようPRしたい」と歓迎。再建を目指す日本航空の行方を案じていた県内の利用者や業界関係者からは「安心した」との声が聞かれた。 (三輪さち子、柳沢敦子) 「徳島―羽田便は、現在は(日航の)単独路線。我々にとって完全な空白区間だ。新たな需要を開拓したい」 10月に増える羽田発着枠の一部を徳島に充てた全日空。徳島便を選んだ理由について、岡田晃・上席執行役員が説明した。全国のネットワークを充実させ、羽田空港から乗り継いで海外への路線を積極的にアピールするという。運航ダイヤは「検討中」としたが、「少なくとも朝、昼、晩の3便程度でなければ勝負にならない」と話した。 課題は需要の掘り起こしだ。現在、羽田便は日航の1日6便で、08年度の乗客者数は約69万8千人。搭
2010/01/27 リンク