《関連2》希林、「今世は離れたままで」

緊急会見を行った女優の樹木希林(68)は、「大震災で命がけでこれからどうやって生きていこうかという方々がいる中、こんなつまんないことでお呼びたてして本当に申し訳ありません」と冒頭の挨拶から良妻ぶりを見せた。不祥事を起こした夫・内田裕也(71)の奇行を赤裸々に明かしながらも、どこかで夫を理解しようとする思いもチラホラ。30年以上、別居生活を送りながらも良い関係を築いてきたという一風変わった夫婦関係についても明かした。以下一問一答抜粋。 ―今回の事件を受けてどう思う? 「被災地へ慰問に行った時期で、その惨状を見て、3日間ほど鬱になったと聞いています。私が思うには、その抑えられない気持ちを受け止めてくれる人を求めていたのかも」 「それだけの愛情があったならば、その人で一緒になればいいと思うし。でも愛情ではないと思います。自分の孤独感と引き受けきれなかった人生の重さを誰かに分かって欲しかったんでし

[daichiman]

なんというか迫力あるよな、生き方に。