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表も裏も見渡したい
11年前、がんのため35歳で亡くなった友人のことを思い出した。闘病中、彼女は苦痛のあまり「殺してほし... 11年前、がんのため35歳で亡くなった友人のことを思い出した。闘病中、彼女は苦痛のあまり「殺してほしい」と懇願した。彼女を看病していた家族だったらどう思っただろう。葛藤しながらも娘の望みを叶えてあげたいと思っても不思議ではない。友人のようなケースを考えるとよっぽどのケースに限っては自ら死を選ぶようなそういう選択肢もあってもいい――彼女のお別れ会に参加し、亡くなるまでの様子を綴ったノートを見て以来、そう思うようになった。 ヨーロッパには合法的な安楽死を行う団体がある。実際に日本から渡航して死に至ったケースもあって、昨年、NHKでドキュメンタリーが放映されて大いに話題を呼んだ。その番組を見て思ったのは、死という事実をこれ以上ないぐらいに、慎重に取り扱っているということ。その一端は、何度も行われる意思確認からも伺えた。 この事件の「医師」たちの行為に関しては、ヨーロッパの団体と違って、ありえない