大阪市、未利用地の売却進まず…改革プラン : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

大阪市は２５日、行財政のリストラや地域活性化などを目指す「市政改革プラン」の進展状況を発表した。住民サービスのカットによる歳出削減は目標を達成できたが、２０１２年度中に２５４億円の売却収入を目指した未利用地については、半分余りしか売れなかった。 同プランは、橋下徹市長の主導で昨年７月に策定。１２年度からの３年間で、事業の見直しや起業支援を通じた地域振興、区政改革などに取り組む。 今回、市は同プランに盛り込んだ６４項目のうち、数値目標を掲げたものなど４６項目の初年度（１２年度）の進展について、実績との数値比較や区民アンケートなどでチェック。その結果、住民サービスのカットに伴う歳出削減や外郭団体との随意契約の見直しなど３６項目は「目標達成に向けておおむね順調」と評価した。 残り１０項目は「順調ではない」と判断した。そのうち、未利用地の売却は、２５４億円の目標を大幅に下回る１４１億円にとどまった

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これ見るとカット案件は進んでるけど、なにかを創造する事業は進んでいないのがよく分かる。