太陽光パネル配備、ハイブリッド運搬船完成 : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

太陽光発電を動力の一部に利用した、世界でも珍しい自動車運搬船「アウリガ・リーダー」（６万２１３トン）＝写真、本社ヘリから＝が神戸市兵庫区の三菱重工業神戸造船所で完成し、１９日、日本郵船（東京）に引き渡された。世界全体の総量の３％を占めるとされる外国航路船の二酸化炭素排出量の削減と省エネを目指し、同社が新日本石油（東京）と共同開発した。 全長２００メートル、幅３２メートルで、６２００台の車が積載可能。甲板に太陽光パネル（縦１～１．５メートル、横０．５～１メートル）を３２８枚並べ、最大４０キロ・ワットを発電。動力の０．３％をまかなうという。

[fuldagap]

「全長200メートル、幅32メートルで、6200台の車が積載可能。甲板に太陽光パネル（縦1～1.5メートル、横0.5～1メートル）を328枚並べ、最大40キロ・ワットを発電。動力の0.3％をまかなう」仇花感。新愛徳丸の事思い出す