Media / Art(s): Wikipediaと「表現の自由」

なんか少し前のエントリについて、ちょっと端折って書いたせいか、無用に盛りあがって否定的な意見で一杯なのですが、これは、釈明でもしたほうがいいのでしょうか。ただ、以下に書くことは、法律に関しては、素人が自分で調べただけなので、理解としては厳密さを書くことを先に明言しておきます。 まず第一に一番の理解されていない点は、社会通念としての「表現の自由」については、一切否定していない、それどころか、ほとんど触れてもいないということです。一度だけ「それはそれでとても重要な事です」と書いたことがあるだけです。少なくとも、僕は「表現の自由」を法律の問題としてとりあげています。これは、日本国憲法の「第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。２ 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」に由来するもので、日常的な出版や発言の自由は、これに依拠してい

[sampaguita]

法律云々ではなく、そのあたりをみんな聞きたいのではと思ったけれど。＜"僕は「志」については、一切言及していません。"

[blackdragon]

　削除するのをとめる法的権利などないなどという自明なことを言えば言うほどWikipediaの価値を貶めていることになぜ気付かないのか。法的な義務が無いことを声高に叫ぶときはどういうときか考えてみると良いかも。

[j0hn]

甚だしい誤解をしてるのはむしろこの方の方でしょうね 「法的責任があると言っている人がいる」ということにしておかないと「反論」できなくて困るの図だな。で、具合の悪いところは「話題の対象外」

[moondriver]

これまでの発言で、Wikipediaは中立を保つ意思も公正を貫く気概もないし、個人ブログや匿名掲示板と同じような場所として扱って欲しいという主張はわかったので、ガイドラインにそう書いておいて欲しい。

[Beyond]

高齢か？ http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2007/04/post_35c8.html

[kazuhooku]

Wikipedia「内」における反論のアクセス権が争点なんじゃないの？